こんにちは。
今年もあと1日。
1年って早いですねぇ~♪
今日は、またまた「あのニュースで得する人損する人」で坂上忍さんも認めるサイゲン大介さんが教えてくれた
『ビーフシチュー』の再現レシピに挑戦です!
最近はレシピ本も出されたサイゲン大介さん。
番組の中での大喜利には上手く答えられず…。
頭の中は新しいレシピの事でいっぱいの様です!
今回は安い外国産の牛肉を国産和牛のような柔らかさに変身させちゃうんです!!!
お家で簡単に作れちゃうサイゲンオリジナル調味料で、市販のルーだけでは物足りなかったビーフシチューが濃厚でコクのある名店のようなビーフシチューに大変身!
我が家の旦那様も、市販のルーで作るビーフシチューはお好みでないらしく…
科学的な味が嫌だって言うんですよねぇ~。
ビーフシチューに入れるお肉も、いつ呑みこめば良いのかわからない感じに硬くなりがち。
ホロホロとほぐれる柔らかいお肉って作るの難しいんですよ!
そんな悩みを解決してくれるレシピなら!って早速作ってみることに。
サイゲン大介流ビーフシチューに使用した材料
材料 | 分量(2人分) |
---|---|
牛すね肉(外国産) | 350g |
舞茸 | 100g |
ビーフシチューのルー | 70g |
玉ねぎ | 1/2個 |
バター | 大さじ1 |
こしょう | 適量 |
酒 | 35ml |
水 | 600ml |
ローリエ | 1枚 |
はちみつ | 大さじ1/2 |
穀物酢 | 大さじ1/2 |
牛すね肉漬け込み用調味料
材料 | 分量 |
---|---|
水 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/4 |
砂糖 | 大さじ2 |
柔らかお肉の濃厚ビーフシチューの作り方
牛すね肉を舞茸で漬け込んで柔らか加工
STEP
舞茸をみじん切りにします。
牛すね肉全体にフォークを挿して穴をあけます。
牛すね肉は韓国料理では使う機会の多いようですね。
冷凍保存可能な韓国産の牛すねかたまり肉をまとめ買いするとかなりお得に作ることが出来ちゃいます♪
STEP
保存袋に、牛すね肉・舞茸・漬け込み用の調味料(水・塩・砂糖)を入れて軽く揉み込み、30分ほど常温で漬け込みます。
火を通すとタンパク質が固まってしまうのがお肉が硬くなる原因。
舞茸にはプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)が多く含まれているので、牛肉と舞茸を一緒に漬け込むことでタンパク質を分解し、お肉が硬くなるのを防いでくれます。
更に、牛肉に含まれる旨み味成分(イノシン酸)と舞茸に含まれる旨み成分(グアニル酸)が合わさることで、よりお肉が美味しくなると言います。
じっくり煮込んでお肉を柔らかく
STEP
鍋に水・酒・ローリエと、漬け込んだ牛すね肉を舞茸ごと入れます。
蓋をして、弱めの中火で1時間30分程煮込みます。
蓋の位置を調節しながら、煮汁が半量程度になるのが目安です。
STEP
煮汁が半分になったら、アクと一緒に舞茸を取り出します。
その後にすりおろした玉ねぎを入れて混ぜ合わせます。
STEP
ビーフシチューのルーとバターを入れて混ぜ合わせ、しっかり溶かします。
サイゲン大介 オリジナル新調味料『キャラメル酢』
STEP
耐熱容器にハチミツ・穀物酢を入れ混ぜ合わせます。
600wの電子レンジで1分50秒加熱。
焦げ色が付けば出来上がり!
キャラメリーゼという調理法。
じっくり火を通す事で茶色くなり、苦みは複雑な味になってコクに変わります。
キャラメル酢は炒め物や、煮込み料理にコクをプラスする万能調味料です♪
キャラメル酢を加えて混ぜ合わせたら完成
STEP
鍋にキャラメル酢を加えて軽くかき混ぜます。
お好みでこしょうを振りかけたら完成
付け合せの野菜を盛り付けたお皿にビーフシチューを盛り付けます。
生クリームやコーヒークリームなどがあれば、上からかけると名店っぽい雰囲気が出ますね♪
「あのニュースで得する人損する人」のお掃除の得技はコチラから学べます!
ビーフシチューには赤ワイン!
サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー
今回のビーフシチューに赤ワインは使用していないのですが…やっぱり牛肉には赤ワイン!
って事で!!!
最近気に入って飲んでいる、我が家のおススメ激安ワインを紹介させて頂いちゃいます!
チリワインなのですが、旦那様が読んでる月刊誌『一個人』の企画、1500円以下の赤・白極旨ワイングランプリで3位に輝いたワインなんだよ!
1,500円以下どころか一本500円前後なの!
お安いワインなので、あまり期待せずに「失敗しても料理に使えばいいし」って感じで買ったんだけど…美味しいじゃないぃぃ~!!!
今ではケース買いして料理と一緒に美味しく飲んでます♪
サイゲン流ビーフシチューのお値段は?
『ビーフシチュー』
一人分にかかったお値段は・・・280円くらいかなぁ~
贅沢な見た目のお肉ゴロゴロのビーフシチュー。
外国産のお安い牛肉だから出来たこのお値段に大満足!!!
が今までに作ってみたサイゲン大介さんの再現レシピはコチラで紹介してます!
料理を作った感想&まとめ
舞茸のみじん切りに漬け込むだけで外国産の牛肉が美味しくなり、柔らかくなるなんて感激。
保存袋に入れて漬け込むので、汚れものが出ないのも嬉しい。
漬け込んだことで、お肉の色が変わりしっとりしたような見た目になってました。
後は、鍋に入れてキッチンタイマーをセットしたらコトコト煮込むだけ。
放ったらかしておいて平気なので、その間に付け合せの野菜を準備しました。
その漬け込んで柔らかくなったはずのお肉の食感は…?
お鍋の中で、煮込み上がったお肉を箸で触ってみるとカチカチ!?
「えっっ!?これで柔らかいの?」って不安になってしまう感じ。
お皿に盛り付けて、ナイフで切っても硬く、更に不安が募る…。
でも、口の中に入れたら、柔らかいのよ!
お肉がほぐれていくじゃないですか♪
この食感には感激しちゃった!!!
ビーフシチューのソースも、科学的な味が消されてて美味しかったぁ~。
キャラメル酢にもビックリ!!!
お酢とハチミツを合わせるなんて発想素晴らしいですね♪
簡単に作れるので、他のお料理にも使ってみたいです。
「あのニュースで得する人損する人」のレシピはお料理好きのにはかなり刺激的で面白いレシピばかり!!
『ビーフシチュー』
を食べた旦那様の評価…5つ頂きましたぁ