こんにちは!
チョピンです♪
今日は、お料理レシピではなく…1月15日に放送されたマツコ・デラックスさん司会の
「マツコの知らない世界」
毎回、出会った事の無い素敵な商品などに出会わせてくれる番組です!
今回のテーマは食卓に欠かせないキッチングッズのお箸!
『美味しいお箸の世界』
なんと、3,000膳のお箸を今まで握ってきたという三井和典さんが登場!
お箸が口に触れた時の感触なども含め、「お箸は調味料であり、料理がさらに美味しくなる!」
お箸愛がスゴイ!!
自宅では割り箸しか使わないというマツコ・デラックスさんにも驚いたのですが…
そんなマツコさんにお箸の魅力を伝えるべく…
- 工芸品としても素晴らしい日本全国のご当地お箸
- 進化した最新の便利箸
- 食べるモノでベストマッチするお箸
などなどご紹介!
「マツコの知らない世界」に登場したお箸の数々、ネット通販にてお取り寄せ可能なものもありました。
それでは早速、マツコの知らない世界『美味しいお箸の世界』を紹介したいと思います。
マツコの知らない世界「美味しいお箸の世界」
古くから日本人の食生活に欠かせない存在“お箸”
「人と人とを繋ぐ橋渡し」という意味合いや、2本そろって初めて機能することから夫婦を表し贈り物としても親しまれて来ました。
昨今では世界的な和食ブームと共に、その伝統美や機能美がクローズアップされているお箸
日本各地にも、オシャレな箸専門店が次々にオープンし、今や女性客が急増中!!!
「良いお箸は美味しい!」と、全国のご当地箸を集める三井和典さんこだわりの箸ワールドを紹介してくれました。
自分にあったお箸を探そう!なぜなら・・・【お箸は調味料】
- お膳に並べられた時の美しさ
- ストレスを感じない持ちやすさ
- 口に入った時の感触
料理によってお箸を使い分けることで、料理が更に美味しくなるそうです♪
青森県 津軽塗
漆が生み出す美しさが映えるお箸は、青森県を代表する伝統工芸品。
津軽塗には、「唐塗」「ななこ塗」「紋紗塗」「錦塗」の四つの技法が遺され、今なお精巧で堅牢な器が、若い職人たちによって生み出されています。
先人の伝統を受け継ぐ「津軽塗」の中の「唐塗」で塗り上げられた夫婦箸です。
箸を口から抜く時の滑らかさが心地よいお箸です。
三井さんは、この滑らかさに感動してお箸を集め始めたそうです。
箸の奥深さとマナー「嫌い箸(忌み箸)」
意外と知らずにやっていた恥ずかしい!?箸使いのマナー。
嫌い箸(忌み箸)とは、マナー違反とされる箸の使い方。
良く知られているのは・・・
お箸をお椀の上に置く渡し箸は、「三途の川を渡す」の意味につながり縁起が悪いとされています。
お箸を持ったままお椀を持つ持ち箸は、使わない時は箸置きに置くという作法に反するため。
魚の骨越しに裏側の身をつついて食べるすかし箸は、焼き魚は骨を処理してから下の身を食べるのが作法です。
手の甲より高く上げる振り上げ箸は、汚れた部分を人に見せる行為となるので恥ずかしい。
何気なくやっている嫌い箸。
大人だからこそホントに知らないと恥ずかしいことありますね(汗)
マツコの知らない世界 料理に合わせた「メニュー別の機能箸」
三井さんが普段から使っている料理をさらに美味しく!食べるためのメニュー別のお箸を紹介します。
らーめん箸
麺類を食べる時には、お箸の先“喰い先”が四角形になっている事が大事だそうです。
丸い箸先だと、麺が滑ってしまい掴みずらいそうです。
らーめん箸は、喰い先の木目に合わせて彫りがあり、麺が滑りにくい構造になってます。
刺身箸
お刺身などを食べる時にオススメのお箸。
とても細い作りの竹素材で出来ている箸は、しなりやすく食材を挟んで抑えやすいそうです。
番組内で紹介された竹素材の刺身箸は見つけられなかったので・・・
別の商品になりますが、極細の刺身箸です。
納豆箸
納豆を混ぜるために作られたお箸。
細い箸で納豆のパックを混ぜると、穴が開いてしまったりと使いずらいもの。
納豆箸は、太く短いので力を伝えやすく、先が丸いので混ぜやすい構造です。
パスタ箸
パスタ専用のお箸は、喰い先にらせん状の溝が彫られているので、麺がつかみやすい造りです。
お茶漬け箸
お茶漬け専用の箸は、お箸を横にすると喰い先が平らになりお茶漬けのご飯がすくいやすい。
お茶漬けは、お箸でサラサラッと口に運ぶことで美味しさが感じられる気がします♪
日本全国のお箸「塗り箸&木箸」
全国にお箸産地として52箇所あります。
ほとんどは塗りの産地で作られている事が多いのですが、木箸などもあります。
福井県の若狭塗箸が、塗り箸の中では全国の80%以上のシェアをしているそうです。
福井県 若狭塗
福井県若狭塗の箸。
貝殻の内側の真珠層を使用した細工「螺鈿」が施された美しいデザインです。
石川県 金沢箔工芸品
金箔が目を惹く、石川県の金沢箔工芸品のお箸。
東京 江戸木箸 大黒屋
木材の質感を生かし削り方で様々な箸を作っている木箸。
マツコの知らない世界「より便利に!最新の進化系箸4選」
より便利になった進化系のお箸。
六角知能ばし
子供を持つ母親に一番売れているお箸。
六角形で鉛筆の形と一緒で、中心近くに重心があるため持ちやすくなってます。
箸ぞうくん・Ⅱ
手に力が入りづらい高齢者の方に優しいお箸。
指先を使うことでボケ防止効果に繋がるので、いつまでも自分でお箸を使って欲しいという願いがこもったお箸です。
+d ウキハシ
ただ置くだけで、喰い先が浮き上がるので箸置きいらずなお箸です。
3段振り出し式 携帯マイ箸
箸が振り出し式で飛び出すタイプ。
鞄の中に携帯したり、アウトドア時に便利に使えるお箸です。
リーズナブル&超高級「大人の箸」
一善は持ちたい大人の箸。
リーズナブルなものや、超高級なお箸をご紹介。
京都府 西陣
リーズナブルなのに超美麗なお箸。
西陣織の模様が入った和の雰囲気漂う気品あるお箸。
京都の観光客にもとても人気の商品です。
福井県 若狭の塗り箸
若狭塗のお箸は豊富な柄が取り添えられているので、自分好みのお箸に出会えそうです♪
青森県 津軽塗
使うほどに味が出る遊び心満載の箸。
竹職人こだわり 煤竹箸
古民家の歴史が香る絶品箸。
煤竹とは・・・150年~200年以上囲炉裏の煙に燻され乾燥しきった竹は、基調で軽くしなやかな上に硬くて丈夫な素材です。
「マツコの知らない美味しいお箸の世界」まとめ
今回紹介したたくさんのお箸の中から、マツコデラックスさんがお気に入りの箸を選んでいました。
お箸って、一度使い始めたら同じお箸をずっと使っていました。
料理ごとにお箸を変えるなんて発想、私には無かった…(汗)
でも、麺類を食べる時に「食べ辛いなぁ~」とかは感じてたかも。
塗り物の箸は、デザインが美しい物が多く私も欲しくなっちゃいました。
若狭塗のお箸は初めて知りましたが、価格もリーズナブルな物があり、デザインも豊富なので新しいお箸を探してみようかなぁ~って思います♪
今回は料理レシピではなく、マツコの知らない世界『美味しいお箸の世界』を紹介させて頂きました。
でも、お箸は料理を食べる時に欠かせないもの。
美味しい料理は美しい箸で美味しく食べたら良いんですね♪