今日はどんよりしたお天気でした。
4月に入ったので、衣替えしなきゃっ!
と、昼間は洋服の入れ替えに奮闘(汗)
でも、微妙に寒いのよねぇ~
桜の花も咲いて、お外はピンク色に染まり色鮮やか。
歩道わきにはチューリップの花も咲いてて…心が弾みます♪
先日、近所の八百屋さんに行ったら、菜の花がたくさん並んでて…
この時期は色々な種類の菜の花が売ってるんですよねぇ~
物によっては苦味が強かったりして…私は好まないのですが…。
チンゲン菜の菜の花を発見したので買ってきちゃいました。
今日は、そんな旬の食材を使って春を感じるご飯を作ってみたいと思います。
『菜の花と豚肩ロース肉のピカタ』
豚肩ロース肉の間に菜の花をサンドして卵をくぐらせて焼いてみました。
昔、洋食屋さんで出会ったピカタ。
ピカタとは…
豚肉に塩こしょう・小麦粉を付け、パルメザンチーズを混ぜた溶き卵をくぐらせて焼いたもの。
そんなピカタをアレンジして、ボリュームアップさせたいと思います!!!
材料 | 分量(2人分) |
---|---|
豚肩ロース肉 | 4枚(180g) |
菜の花 | 大1本 |
卵 | 3個 |
パン粉 | 大さじ2 |
パルメザンチーズ | 大さじ2 |
パセリ | 大さじ2 |
小麦粉 | 適量 |
塩・こしょう | 適量 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
この時期、菜の花は色々な種類がありますので、お好みの物を使ってください。
ちなみに我が家は、苦味が無く食べやすいチンゲン菜の菜の花を使いました。
作り方
菜の花の下準備
STEP
菜の花は、5㎝幅にカットします。
芯の部分は縦4等分に切ります。
お湯を沸かし、菜の花を入れて30秒程煮てからザルに移して湯切りしておきます。
ピカタの衣作り
STEP
ボールに、卵を割りほぐします。
その中にパン粉・粉チーズ・パセリを入れて混ぜ合わせます。
パセリは、生の物をみじん切りにして入れた方が香りが良いです。
無ければ、ドライパセリでも代用可能ですよ。
ピカタ作り
STEP
豚肩ロース肉に塩・こしょうを振ります。
1枚の豚肩ロース肉の上に水分を絞った菜の花を乗せます。
ソースを付けないので、塩・こしょうを多めに振り味付けします。
STEP
菜の花の上にもう1枚の豚肩ロース肉を乗せ菜の花を挟みます。
上から小麦粉をふり、全体に薄くまぶします。
トングで肉をはさみ、卵の中に入れ、卵液をしっかりと付けます。
フライパンで焼く
STEP
フライパンにオリーブ油を弱めの中火熱し卵をくぐらせたお肉を入れて焼きます。
卵が流れてしまうので、少し固まったら菜箸でお肉に寄せます。
STEP
卵が固まってきたら、ボールに残っている卵液を上からかけ、ひっくり返します。
蓋をして7分程蒸し焼きにします。
再度ひっくり返して、最初に焼いた面も蓋をして7分程蒸し焼きにします。
完成
STEP
卵が膨らんでふんわりと焼き色が付いたらOK。
食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付けたら完成
食べてみて味が薄く感じたら、上から塩・こしょうを振ってね♪
1人分のお値段は?
『菜の花と豚肩ロース肉のピカタ』
一人分にかかったお値段は・・・200円くらいかなぁ~
今回は豚肩ロース肉を使いましたが…豚ヒレ肉も良いかも!
料理を作った感想&まとめ
卵液を付ける時に形が崩れちゃうと思いますが…
フライパンの上に乗せてから形を整えれば大丈夫!
作った衣は無駄なく使いたいので…
全てフライパンに入れて肉の周りにくっつけちゃいました♪
卵の中にパン粉を入れてるので、焼くと倍の大きさに膨れ上がります。
チンゲン菜の花は苦味が無く癖もないので、卵液の中に入れたパセリの香りが口の中に広がりました。
味付けは塩・こしょうとシンプルですが、これが良い感じに素材の味を感じさせてくれます。
一人分のお肉が90gと少量ですが、菜の花をサンドしてかなり満足できるボリュームです!!!
菜の花は今の時期にしか食べられないので…今のうちに食べておかなきゃ♪
旬の食材は安価に手に入るので、家計も助けてくれるしね。
春という季節を感じるご飯は美味しかったぁ~♪
『菜の花と豚肩ロース肉のピカタ』
を食べた旦那様の評価… 4つ頂きましたぁ